CLINIC
クリニック紹介
当院の特徴
01
リラックスして処置を受けてもらうために、
コミュニケーションを取りながら治療を行います
当院は、できる限り痛みを抑えた治療のご提供を心がけています。例えば、注射の前には歯茎に表面麻酔を塗布し、電動麻酔器で一定のスピードを保ちながら薬液を注入することで、麻酔自体の刺激を軽減させています。さらに麻酔液は人肌程度に温めておくことで、少しでも不快感を減らせるようにしました。
また、緊張しすぎていると、ちょっとした刺激にも敏感になりやすいものです。そのため、診療時には患者さまとしっかりコミュニケーションを取り、気持ちを落ち着けてもらえるように配慮をしています。
その他、処置に強い不安を覚える歯科恐怖症の方には、リラックス作用のある鎮静麻酔もご用意しています。うたた寝のような感覚の中で治療を受けることが可能ですので、これまで処置が怖かった方も、どうぞ当院をご利用ください。
02
イラストやお口の中の写真、
アニメーションを用いて分かりやすくご説明します
患者さまと落ち着いて話し合いをできるように、院内にカウンセリングコーナーをご用意しました。治療前に「どのような処置を受けたいか」「どんな不安を感じているのか」など、ていねいに聞き取れるようにしています。診療チェアに座ると緊張してしまう方も、こちらの環境であればリラックスしてお話しいただけることと思います。
また、お口の状況や治療方法を分かりやすくお伝えするために、カウンセリング用パソコンソフトを使っています。検査結果やお口の状態を記録し、その情報をイラスト付きの資料にすることも可能です。目に見えるかたちで説明を行い、直感的に状況をご理解いただけるように工夫をこらしています。
03
患者さまの立場に立ち、自分自身もリラックスして
治療を受けられるような環境を整えています
口内には細菌がたくさんおり、器具にはだ液や血液なども付着するため、衛生管理はとても重要になります。そこで当院は治療器具を洗浄した後に高圧蒸気滅菌器で処理をし、いつも清潔な状態で使えるようにしています。
また、滅菌処理ができない器具や、グローブ、コップなどは使い捨て製品を採用しました。自分自身が治療を受ける立場であっても気兼ねなく処置に臨める環境を整えるべく、スタッフ全員が衛生管理を心がけ、清潔な環境維持に努めています。
04
患者さまのニーズに合った
治療法をご提案させていただきます
患者さまのお口の状態や、ご希望に添ったつめ物・かぶせ物治療をご提供するために、保険診療・自由診療共に複数の素材をご用意しています。事前に素材の特徴やメリット・デメリットをお伝えしますので、見た目や費用などを考えて納得できるものをお選びいただければと思います。
当院がおすすめするのは、自由診療のセラミック(※)です。天然歯に近い透明感のある白さを持ち、歯茎との調和や噛み合わせにも配慮したつめ物・かぶせ物を作製できるからです。また、汚れが付きにくいため予防性も高く、将来も歯を守るために役立つ素材でもあります。
失った歯を補う入れ歯に関しても、保険診療・自由診療の両方をご用意しました。保険の入れ歯は費用を抑えることができ、自由診療であればより使い心地や見た目にこだわることができます。薄く食事の熱を感じ取りやすい金属床(※)や、目立ちにくいノンクラスプデンチャー(※)など、患者さまのニーズに合ったタイプをお選びください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
院内紹介
設備紹介
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歯科用CT
口腔内を3次元画像によって骨の中を立体的に見られるレントゲンです。神経や血管が通る場所なども把握できるため、より安全な治療が可能になります。
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デンタルX(テン)
カウンセリング専用ソフトです。お口の状態や検査結果を一元管理でき、診断書や治療計画書、見積書などを画像付きで作成できます。口頭での説明だけではなく、ビジュアルで直感的に治療内容を理解していただけます。
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位相差顕微鏡
口腔内の細菌の様子を確認できます。患者さまにもご覧いただき、お口の中がどんな状態かを把握していただきます。治療前と治療後の映像を見比べると一目瞭然です。
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EO水
電気分解により除菌能力を持ったお水です。酸性とアルカリ性がありどんな細菌にも対抗できるため、虫歯・歯周病予防や治療後の消毒に使用しています。薬品類は一切含まれていないため、人体には無害です。
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滅菌器DACユニバーサル
主に歯を削る機械(タービン)などを滅菌するのに使用します。一般的な滅菌器だと1時間以上かかりますが、こちらの機械だと15~20分で完了するので、治療が終わるごとに滅菌作業が可能になります。
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超音波洗浄器
手洗いでは落としきれない汚れを洗浄します。洗浄機だけでも十分汚れを取り除くことができますが、除菌効果のあるEO水を使用して洗浄効果をさらに高めています。
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チェア
ドイツ社製の最新型のチェアです。優れた人間工学に基づいた形態と優しい動きで、患者さまが快適に治療が受けられます。
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チェアサイドモニター
デンタルXで作成した診断書やレントゲン画像などをチェアに座った状態で確認していただけます。どんな治療を施したかなどもすぐに分かるようになっています。
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生体情報モニター
患者さまの血圧、脈拍、呼吸数、心拍数などを測定する機器です。治療中の患者さまの体調を正確に把握できるため、安心して治療を受けていただけます。
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セレックシステム
歯科医療先進国ドイツで開発された、コンピュータによってかぶせ物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。院内でセラミックの被せ物や詰め物を製作することで、最短1日で審美治療を終えることが可能となります。
2024年診療報酬改定に伴う
加算に係る掲示について
◆当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
歯科初診料の注 1 に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
オンライン資格確認による医療情報の取得
当医院では、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。
患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得・活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にご協力ください。
医療DX推進のための体制整備
当医院では、オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
情報通信機器の活用
当医院では、必要に応じて情報通信機器を用いた診療を実施しています。
ご希望の際には、歯科医師、スタッフ等にご相談ください。
明細書発行体制
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
なお、必要のない場合にはお申し出ください。
有床義歯 咀嚼能力検査・咬合圧検査
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。
歯科訪問診療料の注 15 に規定する基準
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
歯科訪問診療時における医療DX情報活用
当医院では患者さん宅への訪問診療時においても、オンライン資格確認などを活用し、質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、計画的な医学管理の下に、訪問診療を実施しています。
在宅歯科医療推進
居宅等への訪問診療を推進しています。
手術時歯根面レーザー応用
歯の歯根面の歯石除去を行うことが可能なレーザー機器を用いて治療を行っています。
う蝕歯無痛的窩洞形成
無痛のレーザー機器を用いて、充填のためのう蝕の除去及び窩洞形成を行っています。
口腔粘膜処置
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
レーザー機器
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
クラウン・ブリッジの維持管理
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
歯科技工士との連携1・2
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。
また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。
光学印象
患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りなどの調整を実施しています。
光学印象における歯科技工士との連携
患者さんのCAD/CAMインレー製作の際に光学印象を実施するにあたり、歯科技工士と十分な連携のうえ、口腔内の確認等を実施しています。
遠隔連携診療
口腔がんをはじめとした、難治性の疾患をお持ちの患者さんの術後経過や症状確認等を行うために、ビデオ通話が可能な情報通信機器を用いて、専門的な診療を行っている他の保険医療機関と連携のうえ、必要な診療等を実施しています。
在宅歯科医療における情報連携
通院が困難な在宅療養を行っている患者さんの同意の下、その診療情報等を活用し、計画的な歯科医学的管理を実施するための連携体制を常に整備しています。
歯科外来診療医療安全対策1
当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
歯科外来診療感染対策1
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整備しています。
歯科治療時医療管理
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
在宅患者歯科治療時医療管理
治療前、治療中及び治療後における患者さんの全身状態を管理できる体制を整備しており、下記の病院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
宅療養支援歯科診療所1・2
訪問診療に際し、歯科医療面から支援できる体制等を確保し、下記の医院、支援事業者や病院歯科と連携しています。
歯科訪問診療の地域医療連携体
訪問診療に際し、地域医療連携体制の円滑な運営を図るべく、下記の病院や医院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
歯科診療特別対応連携
安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置・器具を備えています。
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
・救急蘇生セット
緊急時に円滑な対応ができるよう、下記の医科保険医療機関及び歯科診療を担当する保険医療機関と連携しています。
口腔管理体制の強化
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。
個人情報保護法を順守しています。
問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、歯型、処方せん等の「個人情報」は、別掲の利用目的以外には使用しません。
通院困難な患者さんには、在宅訪問診療を行っています。
● 新しい義歯(取り外しできる入れ歯)を作るときの取り扱い
新しい義歯を保険で作る場合には、前回製作時より6ヵ月以上を経過していなければできません。他の歯科医院で作られた義歯の場合も同様です。
● 当医院では診療情報の文書提供に努めています。